錦織圭選手はウェブ上でも世界ランキング上位!? サイト分析ツールでテニス界を解析!

8月9日に行われた男子テニスツアーのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード)にて見事優勝した錦織圭選手。この優勝により世界ランクも4位(15年8月13日現在)に上がりました。

錦織選手は2014年度から世界ランク10位以内に入ると共に、全世界に名が知れ渡ったのは間違いないはずです。

では、実際にどれくらい世界に認知されているのでしょうか?

今回は常に世界ランク上位、数々のタイトルを獲得しているテニス界のBIG4、ノバク・ジョコビッチ選手、ロジャー・フェデラー選手、アンディ・マレー選手、ラファエル・ナダル選手の4人の公式HPと錦織選手の公式HPを競合サイト分析ツール「SimilarWeb PRO」を使って調べてみました!

目次

  1. 14’全米オープン準優勝でアクセス数は3倍に!
  2. 試合に勝てば勝つほどアクセス数は増加!
  3. 世界で人気の選手はこの選手
  4. 選手の戦績と企業のアクセス数には相関性がある!?
  5. まとめ

1.14’全米オープン準優勝でアクセス数は3倍に!

以下のグラフをご覧ください。

(アクセス数推移、設定期間:13年8月〜15年7月)

(アクセス数推移、設定期間:13年8月〜15年7月)

グラフ中の赤い円が示している場所を見てわかるように、青の錦織選手公式HPのアクセス数が14年8月〜9月にかけて急激に上がっています。これは14年8月25日〜9月8日に行われたテニス4大国際大会の一つ全米オープンの時期であり、錦織選手はこの大会において準優勝という偉業を成し遂げました!

アクセス数は14年9月の全選手の中で2番目に入り、いかに全世界で注目されたかがわかります。

また、ピンクのジョコビッチ選手も9月から10月にかけて急激な上昇です。先ほど紹介した14年の全米オープンにてジョコビッチ選手はベスト4に入り、さらに14年9月29日〜10月5日に行われたチャイナオープンで優勝しています。この2つの戦績が合わさった結果、このようなアクセス数の増加が起こったと分析できます。

2.試合に勝てば勝つほどアクセス数は増加!

次にトラフィックソースを分析してみます。以下のグラフをご覧ください。

(トラフィックソース)

(トラフィックソース)

ソーシャルからのトラフィックでマレー選手がダントツで多いことがわかりますね。

ではどのソーシャルページからきているのか。「SimilarWeb PRO」でさらに分析してみます。

トラフィック・ソーシャル

(トラフィックソース「ソーシャル」からの流入・グラフ)

(トラフィックソース「ソーシャル」からの流入・ソーシャルページ紹介)

(トラフィックソース「ソーシャル」からの流入・ソーシャルページ紹介)

トラフィックソースより、ソーシャルページの紹介をグループアクセスシェア順に見てみるとfacebookからのトラフィックの77.5%をマレー選手が占めています。

中でも14年5月〜6月にかけて大幅に急増しています。マレー選手は14年度5月までの試合であまりいい成績を残せてない中、5月末に行われた全仏オープンで見事にベスト4に入る大復活を果たしました。この復活劇もあったことで一気にアクセス数が伸びたのではないでしょうか。

また戦績に応じて検索によるアクセス数も大きく変動しています。

(トラフィックソース「検索」からの流入)

(トラフィックソース「検索」からの流入)

先ほど紹介した通り錦織選手の全米オープン時の活躍に伴い急激に検索数が上昇していますね。

フェデラー選手とジョコビッチ選手の検索数は何度も抜かし合っていますが、14年末に年間王者を決めるATPワールドツアー・ファイナルにてジョコビッチ選手が優勝。その影響を受けて検索数は上昇し、それ以降検索数でフェデラー選手を抜いています。

3.世界で人気の選手はこの選手!

最後に世界のウェブ利用者がどの選手に興味を示しているかを分析します。

錦織世界人気上位10

(世界のウェブ利用者がどの選手に対して興味を示しているかの推移、全178国中上位10国のみ表示)

錦織選手は日本からの興味はもちろんのこと、タイからも他国と比較すると関心を得ていました。

全178国から見てフェデラー選手への関心の高さはすごいです。彼はスイスの出身ですがヨーロッパ周辺諸国に限らず、どの大陸の国からも高い関心を得ています。

またジョコビッチ選手も多くの国から関心を得ており、出身のセルビア、隣国のボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、マセドニアからもかなり高い関心を得ています。

4.選手の戦績と企業のアクセス数には相関性がある!?

最後に選手の戦績が企業にも大きな影響を及ぼしている事例を紹介します。

錦織選手とジョコビッチ選手はユニクロのグローバルブランドアンバサダーを担っています。ユニフォームなどにユニクロのロゴが入っていますね。両選手が活躍すると同時にユニクロのアクセス数に大幅な影響を与えていることがわかりました。

(SimilarWebPROを用いて分析対象を「ユニクロ」で設定、アクセス数推移 設定期間:13年8月〜15年7月)

(SimilarWebPROを用いて分析対象を「ユニクロ」で設定、アクセス数推移 設定期間:13年8月〜15年7月)

14年8月〜12月にかけてユニクロへのアクセス数は2倍も増加しています。

この時期は両選手が出場していた8月末の全米オープンから12月のATPワールドツアー・ファイナルの時期にあたり、両選手共にそれぞれの大会において優秀な戦績を残しています。

アクセス数増加の影響全てが両選手の戦績によるものだとは言い切れませんが、大会の行われた時期とユニクロへのアクセス数増加のタイミングがほぼ一致しているいことは確かです。このことから両選手の戦績がユニクロアクセス数増加に少なからず相関性を持っていると言えます。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか?

戦績によってこんなにもアクセス数に影響を及ぼすんですね。 SimilarWeb PRO」を使えば全世界を対象に分析でき、どのタイミングでアクセス数に変動が起こったのかも明確に分析できます。

またユニクロの事例のように競合他社任命のアンバサダーの活躍など、あらゆる対象物から競合サイトを分析することも容易になります。

今後も錦織選手の活躍に目が離せません!

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原澤陽

大学2年次の2015年7月より、株式会社ギャプライズに長期インターン生として入社。 大手企業4社のSNS広告運用 / 分析 /企画およびマーケティング施策の提案 / コンテンツ作成に従事。 Facebookビジネスマネージャーを用いたSNSディレクション、SRM(Social Relationship Management | Social Marketing | Oracle)によるリスニング解析、SimilarWeb PROによるWeb解析を得意とし、ノウハウとツールを掛け合わせたWebマーケティングソリューションを行っている。

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