#05 SimilarWebPROを活用した最短で成果の出るEFO!

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図2

WEBサイトの分析・改善を行う上でEFO(エントリーフォーム最適化:Entry Form Optimization)は非常に重要です。

ある程度のトラフィックがあるサイトであればエントリーフォーム最適化によるサイトCVRの改善インパクトも大きく、弊社でもコンサルティング時には常にエントリーフォームのA/Bテストを繰り返しています。

しかし、「どのようにすればフォームのCVRが上がるのか?」についてはWEB上でも議論がつきません。様々なWebマーケティング関連メディアでEFOに関する記事が取り上げられますが、その内容は多種多様です。

実際に、弊社ではClickTale(クリックテール)というツールを活用して様々なサイトでEFOを行ってきました。

※参考記事:【保存版】問合せを劇的に増やすエントリーフォーム最適化(EFO)15の方法

例えば「必須項目と任意項目は色を変える」「グローバルナビゲーションやフッダーのナビゲーションからの離脱が多いので消した方が良い」等々、導き出した答えは言い出せば切りがありません。

ただ、実際にはサイトによって訪問してくるユーザーの年代、地域、性別やサービス・商品の認知度もまちまちであるため、「これをすればCVが絶対上がる」といったどのサイトにでも活用できるセオリーは導きづらい部分もあります。

そこで今回は、SimilarWebPROを活用して、手っ取り早くEFOを行う方法をご紹介致します。

1.SimilarWebProに競合サイトのURLを入れます。

SimilarWeb PRO similar web.jp

2.次に「人気ページ」のタブをクリックして下さい。

SimilarWeb PRO similar web.jp

ここでは競合サイトのURLがセッション割合の多い順に並んでいます。ここでエントリーフォームのページやサンクスページ(CV後に表示させるページ)を検索すれば、それらのページへの流入割合がわかるので、サイト、フォームのCVR、CV数を推測することができるのです。

ここで競合サイトのエントリーページ、確認ページ、完了ページを出した後に整理をしてみます。

すると以下のようになっていることが分かります。

similarweb(EFO)

つまり、上記の例で言えばエントリーフォーム単体でのCVRは28.6%となり、確認ページからの遷移率は75%となります

このフォームが自社と比べCVRが高いのであればその内容をを自社エントリーフォームの改善の参考にすれば時間もかけずに最適化する事が可能です。

3.ECサイトの場合はカートの最適化に活用できる!

ECサイトの場合、カートに商品を入れてから

「会員登録」→「確認ページ」→「完了ページ」→「支払い方法選択」→「確認ページ」→「完了ページ」というプロセスを踏むのが一般的です。

例えば、自社と比較して競合の会員登録のCVRは違いがないが、支払い方法選択において自社に比べて遷移率が良い場合には「どこに差異があるのか?」を考えるだけです。

上記と同じように競合サイトの各ページでの遷移率を分析し、自社が改善できる箇所を抽出することで、0から解析ツールで分析するよりも早く確度の高い仮説を出す事が可能になります。

 4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

もちろん結局のところはヒートマップツールやその他解析ツールで分析し、その後A/Bテストを行って正確に効果検証をしていくことが一番重要になります。

ただ、WEBサイトを改善していく中で確度の低い仮説を元に改善を行うと、無駄な時間やコストがかかります。

世界中のサイトが常にA/Bテストを行って成果を出している中、競合で成果の出ているサイトを参考に改善すればそれら無駄な時間・コストの節約になり、結果として自社の利益に繋がります。

皆様も是非、競合サイトのCVRを計測し、自社のEFOに役立ててみてはいかがでしょうか??

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SimilarWeb 編集部

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