アニメは日本だけのものじゃない!?米国ワンピースサイトvs日本公式ワンピースサイトで分析!

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こんにちは!ギャプライズのライリーです!

突然ですがみなさん「アニメ」見てますか?どんなアニメが好きですか?アニメって日本の中では文化的な存在ですよね。そのため、アニメを見る人って多くの人が日本人じゃないかと考える人が多いと思います。

でも、待ってください!実はそうじゃないんです!

ワンピースのサイトを日米で比較

こちらのデータをごらんください!

Visits_from_Dec__2014_to_May__2015

このグラフはいったい何なのかというと、上の青い線を表しているのが、アメリカのワンピースの公式サイト(onepieceofficial.com)のアクセス推移で、ピンクの線が日本のワンピースの公式サイト(one-piece.com)のアクセス推移です。

何か、変だと思いませんか?

そうです、アメリカの公式サイトの方が日本のサイトと比べて訪問者が多いのです!多いというか、倍ぐらいもある。

サイトへはどの経路からやってきているのか?

訪問者はいったいどのような経路から公式サイトにアクセスしてるのでしょうか?

下記の図をごらんください。

Traffic_Sources

この図は、トラフィックソース(直接流入や、検索流入など)ごとのアクセスシェアを示しています。

Directは直接サイトのURLを打って(またはブックマークなどから)、サイトにアクセスしてるユーザを示しています。

直接流入では、日本の公式サイトが明らかに多いのです。しかし、それに対してSearch(Googleなどの検索エンジンで検索した人)の方は、アメリカの公式サイトの方が多いという結果になりました。

アメリカでは、公式サイトで動画を見ている!

では、アメリカのサイト訪問者は「何を求めて」ワンピースのサイトを訪れるのでしょうか?

その秘密は、それぞれのサイトの人気ページを比較してみると明らかになります。

■アメリカ公式サイト

URL トラフィックシェア
1位 onepieceofficial.com 35.4%
2位 onepieceofficial.com/videos.aspx 27.4%

■日本公式サイト

URL トラフィックシェア
1位 one-piece.com 19%
2位 one-piece.com/sabo 3.15%

これを見ると、アメリカの公式サイトのトラフィックシェア(サイト内でのアクセス割合)が27.4%にものぼっているのがわかります。URLを見るとvideoの文字があるということなので、アメリカのサイトの3割のユーザは動画を見にきているということなのです。

実は、アメリカではネットでテレビ番組やアニメを見ることができる場合が多いのです。それに対し、日本の公式サイトは著作権の問題で動画がなく、サイトにアクセスしてるユーザはおそらく、ほとんど映画やイベント情報を見にきてると推測できるでしょう。

さらに細かい情報を分析していくともっと面白い結果が出てくると思います。ただ、この情報だけ見ても、アメリカだけで日本のアニメを視聴している人が日本の人より多い可能性がありそうですね。ちなみに、ワンピースなどは、アメリカのテレビでは英語で放送されています。これはしかも、アニメ好きのイギリスやフランスなどの数字を含まれていない計算です。

いかがでしょうか。海外のアニメ好きに、少しびっくりしました?実は、僕もアニメが大好きなんです。

好きなものを解析して、もっと深く理解するってのは、楽しいですね。今後もサイトを分析し、その裏にある背景を考察していきたいと思います。

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※本記事の分析は以下のツールを使用しました
競合分析ツール「SimilarWebPRO」

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ライリー・ チャーチル

株式会社ギャプライズIT Specialist
15歳からアメリカでプログラミングやネットワークの仕事に従事。ウェブサイト制作会社を起業し、多数の開発プロジェクトを指揮・監督する。日本の大学に入学し、2014年に大学を卒業しアメリカに帰国。2015年5月ギャプライズに入社し、技術面を大幅にサポート。 マグロとビールだけで生きていける。

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