国内大手ネットオークションサイト3社を分析!「ヤフオク!」が圧倒的なシェア

国内のオークションサイトといえばやはりyahooが運営している「ヤフオク!」が圧倒的な知名度がありますが、今回はほかの国内オークションサイト「楽天オークション」「モバオク」と比較し、データを分析してみました。

▼分析概要
使用ツール:「SimilarWebPRO
データ計測期間:2015年1月1日~2015年6月30日
分析対象:http://auctions.yahoo.co.jp/http://auction.rakuten.co.jp/http://www.mbok.jp/

国内でのアクセスシェア

以下のグラフを見てもらうと一目瞭然かと思いますが、アクセスシェアではやはりヤフオク!がダントツで一位です。ヤフオク!だけで全体のセッション数の90%以上を占めています。

2番目にシェアがあるのは楽天オークションです。ヤフオク!のセッション数があまりにも多いため、見落としがちですが、3位のモバオクよりも4倍近い差があります。

キャプチャ

ユーザーのエンゲージメント

平均滞在時間、平均ページビュー、直帰率などの数値を見ても、やはりヤフオク!は非常に良い数値を出しています。

逆にセッション数がヤフオク!についで2番目だった楽天オークションは、ユーザーエンゲージメントの数値が他サイトの半分以下となっています。

直帰率が高く回遊率が低いというこの状態を見ると、サイトのコンテンツ、ユーザービリティのどちらにも問題があると考えてもよいでしょう。

キャプチャ2

流入経路

すべてのサイトが、ダイレクト、リファラル、検索の三つのチャネルから流入をとっているようです。

ヤフオク!や楽天オークションは運営元がyahoo!や楽天のため、リファラルからの流入割合が大きいようですね。

キャプチャ3

他サイトからの流入

先ほどの予想通り、yahoo!や楽天からの流入が多いことに目を奪われがちですが、よく見ると上位15件のサイトのうち、6件がポイントサイトからの流入となっております。

ゲーム性が強く、お金の節約につながるポイントサイトのユーザーは、オークションサイトと同じレイヤーのため、どのサイトも広告施策を打ち、流入を確保しているようです。

図1

人気のカテゴリ

最後に各サイトで一番閲覧されているカテゴリを、SimilarWeb PROの人気ページ機能を使ってみてみましょう。

オークションサイト カテゴリ 流入シェア
ヤフオク! 自動車、オートバイ 0.10%
楽天オークション チケット、金券 1.70%
モバオク ブランド商品 0.21%

意外な事にヤフオク!では自動車やオートバイのカテゴリが一番閲覧されているようです。

ネットで、しかも見知らぬ人が使った商品を買うオークションサイトでは、なかなか単価の高い商品というのは買いづらいのかと思っていましたが、そうでもないようです。

まとめ

国内のオークションサイトでは、ヤフオク!が圧倒的なシェアを誇っており、ユーザーのエンゲージメントも高いようです。

なかなか新しいオークションサイトがヤフオク!の牙城を崩すのは難しいかもしれません。

むしろ最近急成長している「メルカリ」や「Fril」といったフリマアプリが、どうヤフオク!のシェアを奪っていくのかを見た方が面白いのかもしれません。

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SimilarWeb 編集部

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