次の記事どうしよう? Webライター必見! 検索キーワードから執筆アイデアを得る方法

多くのライターのように、私もライターとしてスランプに時々悩まされます。それは最大の障壁であり、以前はスランプに対し無力さを感じていたものでした。

物書きであれば、書くことが何もない時にだけスランプに陥るわけではないことは知っているでしょう。時には、特定の問題について語りたいことが多すぎるために、泥沼にはまってしまいます。これは、最高のライターにも起こりうることです。そしてつい最近まで、私はスランプを乗り越える有効な方法を持ち合わせていませんでした。

書き手のスランプを克服する

例えば、同性婚を取り上げましょう。

例えば、結婚の平等(同性婚)という問題を取り上げてみます。(ご存じのない方のために、6月に同性婚がアメリカの50州すべてで合法化されました)。このニュースが広まると、インターネット上では様々な意見が飛び交い、政治家や専門家から通行人や一流ブランドを含む上場企業に至るまで、すべての人が議論に加わりました。

数々の相反する感情!長い歴史!そして、中傷者からの反応…ライターとして、私はどこから手を付ければ良いのでしょう?

最高裁の歴史的な判決を祝う幸せなカップルや賛成者の写真が見られる中、それに劣らない勢いで反対者からも反応がありました。そして、それはもう過激な反発だったのです!

ここが、誰もが憧れるコンテンツマーケティングの担当者を含むオンラインマーケターにとって、データを有利に活用することができる局面なのです。マーケットトレンドに関するインサイトはもちろん重要ですが、それだけに言及しているのではありません。執筆アイデアを発掘し、特定の読者をターゲットとする高品質なコンテンツへと洗練するために、マーケティング・インテリジェンス(市場戦略情報)が本当に役立つのです。

分かりやすく説明するために、SimilarWeb社のマーケティング・インテリジェンス・プラットフォームである「SimilarWeb PRO(シミラーウェブプロ)」を使用して、同性婚の問題について調べてみましょう。

検索キーワードはアイデアの宝庫

私は、主要なニュースサイトへトラフィックを作っていたキーワードを分析してみました。キーワード(特にロングテールキーワード) は、特定の話題に関する人々の考えについてインサイトを示してくれますし、特定の問題により焦点を絞るための最良の方法の1つであると思います。ここで私がほとんど間髪入れずに気づいたことは、各種報道各社の検索キーワードの違いでした。具体的に言うと、(例えばFOXニュースの様に)保守的なニュースサイトの検索キーワードは、ニューヨーク・タイムズやCNNの様なサイトの検索キーワードとは異なっていました。

例えば、FOXニュース、クリスチャン・サイエンス・モニター、そしてドラッジ・レポートのサイト検索キーワードの中に、「結婚の平等」というキーワードを含む結果はたった3つしかありませんでした。そして最上位の結果は「結婚の平等は我々の自由に対する真の脅威である」というものでした。これは多くの保守派が最高裁の判決に徹底的に反対している理由を示しています。執筆アイデアとして、保守派がこのように感じる理由を探究しても良いでしょう。

marraigeequalityfinal1

(クリックすると拡大できます)

しかし、これらの結果について私が最も興味深く感じた点は、同性婚がとても大きなニュースであったにも関わらず、「結婚の平等」というキーワードが3つの検索結果にしか含まれていなかったということです。同性婚に反対する大部分の人が、それを「結婚の平等」、または「同性婚」とさえ言及したくないからだと私は考えました。おそらく彼らは「ゲイの結婚」というキーワードで検索しているのだろうと考え、調べてみました。

するとどうでしょう!今度はキーワードの宝庫です、執筆アイデアの出発点が現れました。「ゲイの結婚」のキーワードを含む検索結果は約60個で、それらの最上位の結果は「ゲイの結婚が間違っている理由」という検索キーワードでした。

marriageheadline1Picture1picture2 picture3

(※クリックすると拡大できます)

「検索キーワード」を洗練された執筆アイデアに

以上の検索キーワードのほとんどは、予想通りですが、多くはネガティブなものでした。しかし、面白い記事のトピックは、より具体的なロングテールキーワードをいくつか取り上げさらに調査することにより生まれます。考えられるトピックの例をいくつか挙げてみます:

特定の州の反応 – 「ゲイの結婚に対するユタ州の反応 FOXニュース」

ここまで、特定の州がこの判決にどうのように反応してきたのか?ありとあらゆる視点を得るために、オピニオンリーダーや平凡な市民の意見、また特定の州における事例を比較してみてはどうでしょう。

反対意見を持った裁判官  – 「最高裁のゲイの結婚に関する決定に裁判官 異議を唱える」

同性婚の合法化は非常に僅差(5-4)にて勝利しました。異議を唱えた裁判官の持論をそれぞれのバックグランドもふまえて調査してみるのも興味深いでしょう。さらに他の判例に関する彼らの判決を比較してはどうでしょう。

漫画、諷刺画、そして芸術 – 「最高裁 ゲイの結婚についての漫画」

このキーワードからは、様々なトピックが考えられるでしょう。論議されている漫画を調べるというトピックは明白ですが、最高裁の判決に対し賛成・反対した漫画の両方を対象にしてはどうですか?または、漫画という領域を越え、芸術世界の意見を調べてみても良いでしょう。

同性婚 vs. 宗教 – 「ゲイの結婚 火 南部バプティスト教会の聖職者」「シアトルの牧師 ゲイの結婚 罰金を取る」「ゲイの結婚に反対の牧師」「ゲイの結婚を告訴した教会」「牧師はゲイの結婚を執り行うよう法律で義務付けられているのか?」

同性婚を執り行う聖職者に関する法律は、正確にはどうなっているのか?これらの特定の事例では、何が起こったのか?しかし、おそらくより面白いトピックは、この問題について心変わりした聖職者たちの事例でしょう。異なる宗教が同性婚をどう捉えているのかを調査することは、連載記事になり得るでしょう。そこから1つか2つインフォグラフィックを作成することも出来るでしょう。

海外の反応 – 「ゲイの結婚の判決 海外の反応」

アメリカ国内と同様に、判決については賛否両論がありました。特定の国々における反応、特に今回の判決が各地域のLGBTコミュニティにどう影響を及ぼしたかを深く調査すれば、興味深い記事となるでしょう。

ブランドの反応 – 「ゲイの結婚 Googleのロゴ」

多くのブランドが最高裁の判決に賛同しました。いくつかのブランドは非常に大々的な方法を取りました:ソーシャルメディア上で(#loveisloveハッシュタグを至るところに使用する等)声高に自分たちの支持を表明したり、結婚の平等を支持する広告キャンペーンやコマーシャルを作成しました。

データインサイトでコンテンツを強化

コンテンツマーケターやジャーナリストは、長いコンテンツの執筆だけでなくターゲット広告やソーシャルメディアでの拡散にまで、この「データの宝庫」を有効に活用することができます。データインサイトは、あなたが自分のオーディエンスをより良く理解するのにも役立ちますし、どんなトピックが心をつかみそうか(そしてソーシャルメディア上で彼らに共有してもらうことができるのか)を知ることにもつながるでしょう。

しかし、まだまだ「SimilarWeb PRO」の検索キーワード機能を使っただけです。あなたのターゲット・オーディエンスに効果的にリーチするためのインサイトを得るには、他にも様々な方法がありますし、私も後の記事で取り上げる予定です。「SimilarWeb PRO」を使えば、あなたの競合他社がどんなトピックのコンテンツを書いていて、それは成果が出ているのかを知り、そこから学びを得ることも可能です。

しかし、ここで重要なポイントはこれです。

マーケティング・インテリジェンス(市場戦略情報)があなたの手元にあれば、執筆アイデア、オーディエンスに対するインサイト、そしてコンテンツ戦略の観点から、コンテンツ作成の全く新しい世界を開拓してくれます。それが、以前よりずっと自由にコンテンツを作成することができている理由です。スランプがないわけではありませんが、以前よりもかなり扱いやすくなっています。

なぜなら、今私はスランプを乗り越えるための適切なツールを見つけたからです。

marriage-equality

※本記事は以下の記事を元に作成されました

*関連記事:「コンテンツマーケターに送る!SimilarWeb PROで読者の興味を引くネタを探し出す4つの方法

[plugin_buttons]
The following two tabs change content below.

SimilarWeb 編集部

競合分析ツール「SimilarWeb(シミラーウェブ)」を使った競合サイトの分析方法や、話題のサイトなどのマーケティング分析結果、デジタルマーケティングについての役立つ情報を発信しています!

▼競合サイトのアクセスや 直帰率、リファラー、広告の出稿状況などあらゆる指標で分析できる!競合サイト分析ツール「SimilarWebPRO」の詳細はここをクリック

競合サイト分析ツール「SimilarWebPRO」Competitve Intelligence Solutions